ステキな片想い6話〜10話のストーリーをネタバレ!物語が動き出す!

今回は物語が動き出す後半(6話〜10話)のストーリーをネタバレしていきます。

第6話

「笑顔の理由」

あらすじ①

チェ・セフンは性格が悪い

契約したら苦労するぞ

あいつは‘ガン誘発者’だ

寿命が縮んじまう

それにひきかえ俺のあだ名は

‘超 気さくな社長’だ

近所の兄さんみたいに

親しみやすいだろ

契約は俺とすべきだ

セフンと自身を比較して、如何に自身と契約した方が良いのか説得を始めます。

特別な縁があるんだしさ

チェ社長と違って

感受性が豊かだ

言いたい放題言っていると…

礼を重んじるチャン社長が

私に対してだけ礼を欠くとは

セフンが颯爽と登場します。

さらに

監督を買収したり―――

私の陰口をたたいたりね

肩に力を入れて圧力をかけます。

あらすじ②

カフェを出たセフンとイリョンは公園に向かいますが、セフンの車の中で

お前といると―――

言葉が見つからない

お前に関しては

思考が止まってしまうんだ

こんなことは初めてだ

優しい音楽が後ろで流れながらセリフは続きます。

自分でも よくわからなくて

堂々巡りになる

とても良い雰囲気になりますが、どうしても契約させたいセフンは慌てて

契約しろ

口走ってしまい、イリョンが反論すると車を降りてしまいます。

怒ってるのかと思いきや

お前は悪くない

そこがいい

損得に惑わされず

自分の意志を貫く

そんなことはなく、セフンはイリョンを褒めます。

そして

契約は俺のためだ

圧倒的にお前に有利だが

俺のためだと思え

告白に似た言葉を残します。

あらすじ③

事務所に戻ったセフンはリハーサル室で談笑するイリョンを外から眺めます。

イリョンはというと、リハーサル室でセフンが出演した番組を仲間たちと見ていました。

仲間たちに恋愛相談をしたところ

男は好きじゃないと

言ったら本心さ

芸能界では

つきあってるようで

違うことも多い

お世辞ばかりだし

本気じゃなくても こびを売る

このような言葉が返ってきました。

振付師は

はっきりしない時は

ノーってことよ

仲間たちも賛同します。

イリョンは質問したことでセフンの気持ちが分からなくなります。

あらすじ④

翌日、セフンがリハーサル室に顔を出すとイリョンも一緒に、MONSTA Xの練習を見ると教えられイリョンをチラッと見て少し動揺してしまいます。

リハーサル室を出て行ってしまったセフンを追いかけたイリョンは、セフンの手首を掴みながら

久しぶりに会った気がして

話しかけると

忙しいんだ

と言われ

はい

と手首を離してしまいます。

話しかけられた時からセフンの心臓はドクドク鳴り続け、左手でイリョンの頭を撫でてから我に返り

おい なんで勝手に動くんだ

この悪い手め

無意識の行動に驚きます。

イリョンはMONSTA Xと共にPV撮影に臨みます。

イリョンはセフンのことを思い出しながら表情を作っていき、PVを完成させます。

第7話

「突然の別れ」

あらすじ①

もう何日も

部屋にこもりきりだ

セフンとホの会議は数日続いていました。

イリョンの気持ちを代弁するようにテレビでは

男性「毎日 会ってた人に会えないと

気になるのは当然だ」

ここから男女の意見がぶつかります。

女性「女性はそういう手に

コロッとだまされるの」

男性「男性はもっと

気持ちを表現しなきゃ

‘好きだ 愛してる’と」

女性「うわべだけの言葉じゃダメよ」

リハーサル室を出たイリョンはジュンホからの電話を取り、五台山へ無事帰れたか聞くと

それより家に戻ったら…

イリョンの表情が不安の色を示します。

あらすじ②

ホから言われた通り、

普段より気合を入れたスーツ姿’でイリョンを訪ねたセフンは

正式に話をしよう

食事に誘います。

ホから教えられた女性が喜ぶことは全て空回り

追い打ちをかけるように

私 家に帰らないと

五台山の家に帰るのよ

セフンは驚きすぎて言葉が出ません。

あらすじ③

リハーサル室に顔を出したセフンは

イリョンさんと作った歌です

振付師に教えてもらった曲を聴いているうちに

ホから教えられた恋愛講座(会議)がひとつだけ役に立ちます。

それは

ささいなきっかけで

感情が爆発する

こと。

あらすじ④

ホが体を張って阻止しても暴走して五台山へ向かったセフン。

片想いは楽じゃない

誰でも初めての時は

難しいものですからね

あがくほど

どつぼにハマってしまう

イリョンの家に着いたセフンは彼女を探しますが、家はもぬけの殻でした。

あらすじ⑤

ソウルの事務所に戻ったセフンは部下から

母親の死後 疎遠だった

叔母が現れたそうです

祖父の死を知り

彼女を引き取った

と聞かされます。

第8話

「本当の気持ち」

あらすじ①

セフンはデモテープを聴くと

愛なんてウンザリだ

愛で飯が食えるか?

愛だの恋だの騒いだところで

どうせ手に入らない

片想いなんてクソ食らえ

激しく怒ったように見えましたが、次の瞬間には笑いだします。

歌は悪くない

歌詞もいいし

感情もこもってる

声の響きもいいな

感情が爆発し、

まるで心臓を

握り潰される気分だ

血があふれそうだよ

泣きそうな声で、

手に入れたい

そして叫びます、

どうしても欲しいんだ

たとえ壊してでも

そばに置きたい

好きだから いいだろ

そして微笑みます。

になると号泣しながら

俺はバカだ

好きだと言えばよかった

好きだったんだ

事業のためなんかじゃない

なぜ壁を作ったりしたんだ

大いに後悔したかと思えば夜中ホに電話をかけては

正直 俺と彼女じゃ

釣り合わない

俺のほうがハイスペックだ

だろ?

ワンホールケーキをつつきながら調子の良い言葉は続きます。

彼女はちょっと美人なだけ

金もなければ教養もないし

センスや常識もない

あれば

突然 消えたりしないさ

ホが時間を確認すると夜中の3時5分と表示されます。

携帯までやった

ものすごく高価な品で

俺の番号も入ってる

連絡すれば玉のこしだ

山奥の娘がシンデレラに

ホは働かない脳でセフンを褒め続けますが

いいかげんに

寝てください

睡魔に負けて眠りに就きます。

あらすじ②

新しい生活を始めたイリョンは叔母がいる飲食店で働いていました。

の1人にセフンがお世話になっている精神科医のムン院長の姿が。

イリョンはお店の外に、セフンの背格好を見つけ、お店を出ますが人違いでした。

お店に戻ろうと踵を返した時、セフンと思わぬ再会を果たします。

2人は公園に行き、話を始めようとするセフンに

3分間だけ黙ってて

イリョンはお願いし、話し始めます。

母はミス春香チュニャンだったの

正確には

ミス春香だったと聞いたわ

母は死んだんじゃない

祖父がそう言ってただけ

私が幼い頃

母は夢を追って出ていき

父は気落ちしたまま

亡くなった

だから祖父は

顔を売る商売だけはダメだと

私に言い聞かせたの

バカげた夢を見て

自分の人生を棒に振るなと

契約をしない理由祖父との約束だったと明かします。

あらすじ③

ミンジュが星座占いを眺め、セフンのおうし座は

‘愛の星が接近中’

‘待ちわびた人に

偶然 出会うかも’

‘少しずつ

距離を縮めようとすると

障害が現れます’

事務所に戻ったセフンにイリョンから1本の電話が。

セフンによると用件は

家に

来いって

叔母が旅行だからと

セフンとホは舞い上がります。

一番やりたいことをする

イリョンはセフンを招き、おかずを9品出して振舞います。

食後のフルーツを食べながら

俺が契約の話をしないのは

おじいさんが理由じゃない

初めから理由なんて

重要じゃなかった

俺の片想いだ

かまわない

俺はお前が好きだから

チャンスをくれ

お前といると

すぐにカッとなったり

どうすればいいのか

わからなくて

ジタバタあがいたり

意地悪したりもした

全部―――

お前が好きだからだ

ようやく本心をさらけ出します。

甘い雰囲気を壊すように障害が現れます。

第9話

「すれ違う心」

あらすじ①

甘い雰囲気を壊した障害の正体はチャン社長でした。

なぜ あの太っちょだけ

‘社長’なんだ

俺のことは呼ばないのに

嫉妬心丸出しのセフンはイリョンの家を飛び出します。

あらすじ②

セフンはホに

非常識に振り回してやる

と告げ社長室から出て行き、ホは追いかけます。

その頃、イリョンは叔母の店でミンジュからの電話を取り

イメチェン成功祈願の

パーティーをするの

成功祈願だし絶対に来てね

夜にパーティーがある旨を知らされます。

パーティーにはミンジュの上司でもあるセフンも招かれており、

俺以外とは仲がいいな

イリョンをまっすぐ見つめて呟きます。

ドレスアップをして綺麗に仕上がったイリョンを見て、お酒を飲む手を止めミンジュやMONSTA Xに挨拶に行くセフン。

挨拶を終えると足早にその場を去ったセフンはパーティーにいた女性とわざと体を密着させ

泣き顔を見たいんだ

嫉妬させる作戦に出ます。

あらすじ③

イリョンはチャン社長と叔母の店にいました。

運命なのに断ると?

俺のほうが縁が深い

チェ社長より先に

君と出会い 再会もした

なぜこんなことを言うのかというと、叔母の店のオーナーチャン社長でご飯を買いに来たところ再会したのです。

あらすじ④

パーティーに誘われた日から具合が良くなかったイリョンは熱を出してしまいます。

イリョンから着信が来ないセフンは居心地が悪く、ようやく掛かってきたと思ったら

今から

来てもらうことはできる?

今 病院の救急室に

いるんだけど

入院の手続きをするのに

保護者が必要なの

緊急連絡でした。

朝まで付きっきり、入院部屋は個室、そして入院費は支払い済みでした。

第10話

「ステキな両想い」

あらすじ①

病室にいないイリョンを探していると、病院内の庭で医師と談笑している姿を見つけます。

わざと肩を抱き、座らせる行動は嫉妬そのもの。

になり昼間と同じ庭で

入院中 退屈でも

あの医者は呼ぶな

イリョンと談笑していた病棟担当医のカーディガンをポイッと投げ、自身のジャケットを羽織らせるセフン。

勘違いさせるような

マネはするな

医者も男だ

男が女にホレるのは

会って5秒以内だ

男のことを知らないくせに

病棟担当医がイリョンに気があると想像して、口うるさく注意します。

セフン「俺の気持ちも知らない」

イリョン「あなたの気持ちって?」

立ち去ろうとするセフンの背中に投げかけるイリョン。

振り返り、まっすぐイリョンがいるところまで歩き両手で頬を包みながらキスをします。

イリョンは突然のことに驚き、体を離します。

これが俺の気持ちだ

わかったか

これでも まだ―――

知らんぷりを?

あらすじ②

社長室で決裁書類にサインをしながら、

交際前にできることは

やり尽くした

完璧な片想いですよ

品格さえ

感じますよ

ホの言葉を聞くセフンですが

本当に全部 やり尽くしたか?

残り1つの決裁書類にサインしないまま考え始めます。

その頃イリョンはミンジュからカフェに呼び出されます。

彼氏と別れちゃった

私の気持ちが

信じられないって

好きだと言ってるのに

疑うなんて

簡単に言えるとでも?

ミンジュから別れ話を聞いている間、イリョンはセフンから言われた言葉を思い出します。

 

また撮影から逃げたな

 

ミンジュを車に乗せたセフンは

送ろうか?

提案しますが

いいえ

断られます。

イリョンの頬に触れようと手を伸ばしますが、

無理するな

まだ顔色が悪い

車を走らせて行ってしまいます。

あらすじ③

テレビの中で

初恋は 自分の気持ちに

気づかないことも多い

コメントをする女性を見ていると、ミンジュから連絡が。

‘社長が中国に行くって

当分は戻らないそうよ’

真実を確かめるべくセフンに電話を掛けますが出ません。

病院内にある庭で言われたことを思い出します。

※あらすじ①の’知らんぷりを?’に続く言葉です。

 

でもお前が俺を振るなら

忘れるよ

長くは待てないから

早く決めろ

好きなら来い

なるべく早く

 

居ても立っても居られなくなったセフンは大雨の中、叔母の店を飛び出します。

あらすじ④

走っている最中に人とぶつかり、スマホを車道に落としてしまいます。

車が走ってきていることに気がつかずスマホを拾おうとした時、何者かが腕を引っ張ります。

腕を引っ張った人物はセフンでした。

セフン「何やってるんだ」

イリョン「携帯を拾おうと…」

セフン「車道に飛び出すなんて

危ないだろ」

話を全て聞かないうちに、イリョンはセフンを抱きしめます。

このまま聞いて

あなたと私は

全然 違う人間だわ

あなたは すごく変だし

どこまで本気かも わからない

正直 自分でも

おかしいと思うけど

 

私 あなたが好きみたい

 

ううん

 

なぜか わからないけど

好きになっちゃった

どこにも行かないで

話を聞いたセフンは抱きしめ返します。

好きよ

体を離したセフンは右手でイリョンの髪を撫でます。

車に戻ったセフンとイリョンはキスを交わします。

あらすじ⑤

チョイ芸能事務所でセフンとイリョンの仲睦まじい姿を目撃したチャン社長は

手に入らないなら―――

ぶっ潰す

策に出ます。

その策とは

‘チェ・セフンの恋人

ユ・イリョン’

という記事を出すことでした。

収拾しろ

記事が出たら面倒だ

などと言ってセフンはホに任せます。

 

すごいぞ 大ニュースだ

みんな 見て

すごいぞ

これはヤバいぞ

社長 これを…

 

事務所中を走り社長室に来たMONSTA Xのメンバー

チョイエンターテイメント

社長のスキャンダルです

というニュースを見ているセフン、イリョン、ホを見て練習に戻ります。

MONSTA Xのメンバーが持ってきた記事の見出しは

‘チェ・セフンの恋人

ホ・ビン?’

でした。

私の名前を覚えてもらえる

すっかり有名人だ

笑うホにつられて、イリョンも微笑み社長室の雰囲気が良くなります。

ホ「出会いのきっかけも私です」

セフン「そうだな」

ホ「でしょ?

私が頭を

殴られたおかげですよ」

木がたくさん並んでいる道を

オーガニック

1度呼んでから

イリョン

呼び直し、手を繋いでゆっくり歩いて行きます。

 

甘い雰囲気とピリピリした雰囲気を繰り返した『ステキな片想い』でした。

『ステキな片想い』が気になった方は是非見て、胸キュンしましょう!

 

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