ソ・ジソブがかっこいい!これまでの全出演ドラマの魅力をお伝えします!

最近は、固有名詞にもなった「ソ・ガンジ(かっこいい)」だけでなく、そこに渋みも加わってきた感もある俳優 ソ・ジソブさん。

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タキシードにあごひげがなんともセクシーな

 

今回は出演作品を通して、ソ・ジソブさんの魅力をお伝えしたいと思います。

 

プロフィール:

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彫刻のような顔と体

 

●ソ・ジソブ/소지섭

●生年月日:1977年11月4日

●身長/体重:183cm/73㎏

 

 

1996年 MBC「青春シットコム 男女6人恋物語」 キム・チョルス 役

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余分なものをそぎ落としたソ・ジソブさんしか見たことがなかったので、初々しさが衝撃的でした。冒頭と、さらに1分10秒過ぎからは踊る姿も。ソン・スンホンさんも出演しており24年前の映像なのですが、今とほとんど変わらないその姿や顔立ちはこのときすでに出来上がっていたんだと驚きました。

 

 

1997年 SBS「モデル」ソン・ギョンチョル 役

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ヒロインの弟を好演。「青春シットコム」出演の時はメガネをかけていたソ・ジソブさんでしたが、せっかくの切れ長の目が隠れてしまって…かけていないのもいいと思います…

 

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モデル研修生役を演じたソ・ジソブさん。こんなメイクもさせられていたようです…2話までの出演でセリフが2,3回だったとか。(出典:https://ameblo.jp/tentenpaku/)それでも役名もあるし、下積みは今につながるいい思い出ですね。

 

 

1998年 MBC「あなたを忘れられない~せつないラブストーリー~」 トンウ役

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チョン・ドヨンさん演じる聴覚に障害をもつ女性が田舎で茶摘みをし暮らしていて、そこにソ・ジソブさん演じる見知らぬ男が現われ…というストーリーらしいのですが、茶畑のわきを大型バイクで走るという設定がなんとも荒々しく…

 

 

1999年 SBS「憎くても可愛くても」 チョルミン役

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役名があるものの古いドラマのため出演動画が見つけられませんでした。

 

 

2000年 SBS「女子万歳」 ファン・ジュノン役

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動画ではなく画像になります。アメリカ帰りのエリート、ベンチャー企業室長を演じ、このドラマで人気を確立させました。(出典:ciatr.jp)

 

2000年 SBS「ワンルンの大地」パク・ミノ役

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冒頭から

 

 

2000年 SBS「ミスヒップホップ・ミスターロック」オ・チョルス役

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黒髪にグリーンのメッシュを入れたソ・ジソブさん!

 

 

2000年 SBS「好き好き」パク・チソプ役

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2000年 MBC「あなたのために」ユン・ミンギ役

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横向きなので分かりづらいかも知れませんが、0分26秒あたりから。

 

2000年 MBC「愛してると言ってみた」ギョンミン役

動画がありませんでした

 

2001年 SBS「ローファーム」チェ・ジャングン役

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中国語の吹き替え動画はあったのですが、ドラマが古くジソブさんが出ているシーンがみつからず、NGシーンをお借りしました。

 

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公認会計士の資格をもち、優秀でありながら”金がすべて”の弁護士役。同じブランドのモデルとして一緒にデビューしたソン・スンホンさんと息の合った演技を見せています。(出典:ciatr.jp)

 

2001年 MBC「おいしいプロポーズ」チャン・ヒムン役

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2001年 SBS「遠い路」

動画がありませんでした

 

2002年 SBS「ただいま恋愛中」チェ・ギュイン役

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「じれったいソ・ジソブが超かわいい」、クォン・サンウさんとの共演に「ふたりのやり取りが最高」とのラブコメディ

 

 

2002年 SBS「ガラスの靴」パク・チョルン役

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2003年 SBS「千年の愛」アリ将軍/カン・インチョル役

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笑いあり涙あり、1400年の時を超えるラブファンタジードラマ。

 

このシーンは笑いの方だったのかな…

https://twitter.com/anw0051k/status/937834125909680128?s=20

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こちらに載せていいか悩みましたが、ソジソブさんが女性用下着をつけるなんて多分このさき見られないと思い…

 

https://twitter.com/kabochakarei/status/776404546117435392?s=20

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右側のアリ将軍の立ち姿、歴史上実在したかのような雰囲気です。タイムスリップ作品で、忠義に厚い将軍と売れないファッションデザイナーの青年の二役を見事に演じ分けるソ・ジソブさん。(出典:ciatr.jp)

 

 

2004年 SBS「バリでの出来事」カン・イヌク役

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2004年 KBS「ごめん、愛してる」チャ・ムヒョク役

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韓国で「冬のソナタ」を凌ぐ大ヒットを記録した作品、日本でも繰り返し再放送されている大人気ドラマです。

https://twitter.com/iYZNWkv5RTfJIMR/status/1190264416018632704?s=20

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3連休に好きなドラマを一気見なんて、考えただけでもワクワクします♪

 

 

2009年 SBS「カインとアベル」イ・チョイン役

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兵役後の復帰作。自らを陥れた人物を追う復讐者の演技はSBS演技大賞の最優秀演技賞など多数の受賞につながりました。(出典:ciatr.jp)

 

 

2010年 MBC「ロードナンバーワン」イ・ジャンウ役

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https://twitter.com/f2_13d/status/1208145765698113538?s=20

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この方の言う通りの大迫力で、YouTubeの予告編は映画と勘違いするほどでした。

朝鮮戦争60周年記念にあわせ制作されたものの、第12話以降は5から4%に視聴率が低迷してしまったようです。(出典:https://ja.wikipedia.org/)

 

 

2012年 SBS「ファントム」キム・ウヒョン役

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韓国ドラマ史上初のサイバー犯罪を扱った作品で、一人二役を演じたソ・ジソブさん。

 

同年には映画「ある会社員」で、表向きは商社で働く有能な会社員だが、実は殺人請負会社のプロの殺し屋役を演じていました。

2012年 映画「ある会社員」

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殺し屋がひとを愛することを知り葛藤する様を描いたストーリーもさることながら、ロシアの軍隊格闘術「システマ」に挑戦したソ・ジソブさんや脇を固める俳優達の殺しのテクニックやアクションシーンに目が釘付けです。ドラマ「ファントム」ともに、シリアスな役を演じるソ・ジソブさんからは得体のしれないオーラを感じられるのと、寡黙な役を演じたら一番だと思いました。

 

 

2013年 SBS「主君の太陽」チュ・ジュンウォン役

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「ラブコメホラー」を確立したドラマ、でも怖いだけじゃなくホロリとさせられるとても良い作品でした。

 

youtubeのコメントにも

「韓国ドラマなのにもう救いようのない悪女とかがいなくてめっちゃ好きなドラマ!!ホラー要素もあって最高に面白い🤣!」

 

「ハマった。何度もリピートした😆」

 

twitterでも

https://twitter.com/HY75_88/status/1213618476956303360?s=20

私もまさか一話目からこんなにウルウルくるドラマだとは思いもせず…

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2020年になっても人気が衰えないドラマ『主君の太陽』

 

 

2015年 KBS「オーマイビーナス」キム・ヨンホ/ジョン・キム役

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このドラマ最高でした!約2年ぶりのドラマ主演に加え、7㎏の減量をして撮影に臨んだソ・ジソブさん。

太った特殊メイクをしていても、シン・ミナさんはとてもかわいらしく、普段全く運動しない私でも「こんな素敵なトレーナーに指導してもらえるなら…やれるかも!?」と思わずにはいられませんでした。この予告動画中の「君の体は俺が好きにする」というセリフに思わずニヤついてしまいます。

 

 

2015年 MBC「メンドロントット」(幸せのレシピ~合言葉はメンドロントット)第1話、2話特別出演

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1分16秒あたりの手が「主君の太陽」でとテ・ゴンシルに「消えろ!」と言うときの動きそのままですね。ところで、ソ・ジソブさんの大きな右手中指から小指にかけて、まるで何かを握ってできたような指の付け根のタコは一体何でできたのでしょうか?

 

 

2015年は、映画に特別出演したソ・ジソブさん。

 

2015年 映画「「王の運命-歴史を変えた八日間-」

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あらすじ

朝鮮第21代国王・英祖は、母親が宮廷で働く賤民だったこと、兄を殺して王位についたという噂からコンプレックスをかかえ、ことさら学問と品位を身につけ自分に厳しく生きていた。そして、息子思悼にも同じ厳しさを要求した。しかし、芸術と武術を好む自由奔放な青年へと成長した思悼に、英祖の期待は失望と怒りに転じる。2人の心がすれ違うなか、思悼は心のバランスを崩し、また父子の不仲を利用した陰謀まで起き、父・英祖は息子・思悼を米びつに閉じ込めて殺してしまう。

 

そして、亡くなった思悼の子供が正祖(チョンジョ)=イ・サン/ソ・ジソブさんなのです。

 

上の動画は『父上と母上が還暦を迎をえた喜びを皆と分かち合いたい』とイ・サンが舞を披露するシーンで、踊るその手にはある絵が描かれた扇子を持っています。その絵とは、生まれてくる息子に出会える喜びにあふれた気持ちを胸に父親・思悼が描いた龍の絵でした。

 

以下出典:https://ameblo.jp/ymickyamy/

『男の子です。龍の夢を見ました。お世継ぎです。』

と父親になるよろこびにあふれる思悼

 

『幼き頃悲惨な出来事があまりに多く母上を笑わせることも出来なかった』

『今日こそ心ゆくまで楽しむぞ』

と舞を舞うイ・サン

 

一緒に過ごした時間は短かったけれど、父・世子を想い扇子を見つめるサンの表情

 

扇子に隠れたその頬には…

 

時と場所は違えど、息子サンのことを想い同じ扇子を手に涙する父親・思悼世子

以上出典:https://ameblo.jp/ymickyamy/

 

この「王の運命~」という映画は、朝鮮王朝第21代国王英祖(ヨンジョ/ソン・ガンホ)とその息子・思悼世子(サドセジャ/ユ・アイン)がメインのお話しなのですが、最後の最後でソ・ジソブさんの演技がすべてをもって行ったと言っても過言ではない作品でした。思わずこの映画だけ厚く語ってしまいましたが、特別出演だけど私はソ・ジソブさんに主演を送りたいぐらいの素晴らしい映画です。

 

https://twitter.com/rsmc51k/status/888639417618800642?s=20

出典:https://twitter.com/

目ですべてを語る。ツンデレが繰り広げられるコメディももちろんですが、黙して語らずの演技は最高です。

 

 

2018年 MBC「私の後ろにテリウス」(原題)

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「凄腕スパイが双子のベビーシッターに!?」と聞いただけでもうおもしろいことまちがいなし。

邦題「私の恋した~」の直接的な表現より原題「私の後ろに~」の方が、まるでソ・ジソブさんが後ろから自分を見守ってくれているんじゃないかと妄想できるのに…と思いました。

 

 

まとめ:

 

ドラマは必然的にその話数から印象に残りやすいものですが、映画は最長でもひと放映2時間。ドラマ・映画それぞれの良さがあるので比較対象ではないかもしれません。それでも上述したソ・ジソブさんの映画での演技は、見ている自分も同じ境遇に合い、同じ気持ちを感じている錯覚に陥ります。映画には短い時間の制約があるにもかかわらずです。

ハッピーエンドなラブコメで幸せな役ももちろんだけれど、胸をぐわんぐわん揺さぶられる役を見せられれば見せられるほどもっともっとその演技が見たくなる、中毒性のある俳優ソ・ジソプ。新しい作品ももちろんですが、一度見た作品を何度でも見たくなる数少ない俳優の一人です。

 

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