ステキな片想い1話〜5話のストーリーをネタバレ!もどかしさに思わず頬が緩む!

前回は『ステキな片想い』の登場人物を紹介しました。

今回から前半(1話〜5話)後半(6話〜10話)に分けて、ストーリーを細かくネタバレしていきます。

第1話

「衝撃な出会い」

 

 

 

 

 

 

あらすじ①

撮影から逃げ出したミンジュが、その場をやり過ごすためについた

誘拐されちゃう

誰か 助けて

というを信じ、イリョンがホの後頭部を固い棒で殴ってしまったことが事の始まりでした。

ミンジュが逃げ出し、捕まえられなかった責任を考えイリョンに

警察に行くか

それとも人助けという

崇高な行いをするか

選択を迫ります。

なかなか選択をしないイリョンを急かすため、ホは頭が痛いと叫んだり救急車を呼ぶなどして事を大きくしようとします。

あらすじ②

無事ミンジュを見つけたセフンはミンジュを引き連れ、撮影場所に戻ります。

この時、ミンジュの代役として撮影に臨んでいた少女こそセフンが一目惚れしたイリョンでした。

ホからミンジュの撮影に臨む姿を聞かされていると

あの子は?

セフンがイリョンの居場所を訊ねます。すると部下が慌てた表情でセフンとホを呼びに来ました。

用件は

早く来てください

大変です

の一点張り。

あらすじ③

様子を見に行くと、薄いカーテンで仕切られた奥から鞄や帽子などの小物を片っ端から投げるイリョン。セフンは部屋に入り、イリョンの手を止めた際にイリョンの裸を見てしまい平手打ちに遭います。

これが2人の出会いです。

あらすじ④

リハーサル室にイリョンとセフンを連れて来たホは2人に話し合うよう勧めますが、互いに一歩も譲らず睨み合いが続いたところでホが止めます。

セフンは自分のミスを認め、お詫びに

お前を育ててやる

と遠回しに契約の話を切り出しますが、イリョンは

興味ありません

撮影だと知ってたら断った

引き下がりません。

挙句には

私の服を返して

帰ろうとしても腕を掴まれ帰してもらえず、しまいには突き飛ばしてしまいセフンは気を失って倒れます。その間にホは

さあ 帰って

ほら早く

帰って

行けと言ってるだろ

イリョンに帰す隙を与え帰らせました。

 

第2話

「山奥に住む少女」

あらすじ①

暴行罪で告訴すると

脅したそうですね

こちらは労働法違反をはじめ

誘拐 監禁 セクハラなどが

適用できます

イリョンが電話を掛けた番号がチャン社長直通電話だったため、弁護士を呼んで協議をすることになったのが冒頭のセリフです。

セフンは訴えられたことよりもチャン社長の表情が気に食わなかったようで、ホを責め立てます。

ホは部下からチャン社長が山で迷子になったところをイリョンに助けられた、という話をセフンに説明します。チャン社長は優しさと綺麗さに惚れ込み連絡先を渡していたので、今回の問題でイリョンはチャン社長に連絡を入れたのでした。

ホは部下達に五台山オデサンに住むイリョンを徹底的に調べさせ、

彼女は山を下りたがってる

ことを突き止め、セフンに報告します。

知りたいのは

彼女を連れてくる方法だ

誰も答えられずセフン自ら五台山へ向かいます。

あらすじ②

地図を頼りに車では通れない(舗装されていない)道を歩き進め、岩場まで登ったところでカラフルな屋根の家を一軒見つけます。

事務所ではセフンから

予定を聞いてない

ホと部下達はセフンが何処へ行ったのか分からず、五台山にでも行ったのではないか、と予想します。

部下の予想通り五台山へ行ったセフンは夜になっても戻らないイリョンを探しに、近くの川を通り過ぎようと思った時、川に浮いているイリョンを発見。助けるため川に飛び込みますが足がつり、かえって助け出される羽目に。

あらすじ③

溺れていたところを助けてもらったセフンでしたが、何故ここにいるのか問われ

お前に会いに来たんじゃない

偶然 通りかかったんだ

と、ごまかします。

その頃、事務所では

一日中 連絡がつかない

セフンを心配する声が上がっていますが、当の本人は紐が蛇に見え怯えていたり

俺は夜も明るい

都会育ちなんだ

イリョンに一緒に寝てくれるよう頼もうとしますが、プライドが許さずそんなことは言えないので綱を互いの手首に巻くことで安心して眠りに就きます。

 

第3話

「手段は選ばない」

あらすじ①

ミンジュが事務所に入ってから(研修生期間も含めた)5年間、未だかつてセフンと1日中連絡が取れなかったり、ましてや帰ってこない日は無く、ホは心配していました。

夜が明け、ホが自宅に迎えに行ってもセフンは居らず部下と話しているうちに

捜索願を出しては?

社長はあちこちで

恨みを買ってますからね

不安は募るばかり。

あらすじ②

初めて山奥で一晩眠ったセフンはイリョン手作りのご飯を食べますが

チャン社長には

9品 出したろ

何故自分は5品なんだ、と文句を言います。

契約しよう

話を聞けよ

絶対に損はさせない

契約するようセフンは切り出しますが

しつこいわね

イリョンに一蹴されてしまいます。

その後も幾度となく契約をするよう迫りますがイリョンの意思は変わりません。

セフン「俺を信じろ」

イリョン「信じられない」

セフン「ならチャン社長は?」

イリョン「よっぽど信頼できるわ」

このやり取りによってセフンの怒り頂点に達し、イリョンの家を出て行ってしまいます。

1度は出て行ったものの

男にはプライドがある

好きにしろ

色々言いながらも結局は引き返します。

あらすじ③

社長は金を稼ぐのが

大好きなのに

仕事を放り出したまま

戻りません

大事故が起きたのかも

失踪?

社長は性格が悪くて

周りは敵ばかりです

誘拐の可能性も

警察に通報の連絡を入れていると、スーツ姿のセフンが帰って来ました

あらすじ④

仕事がかなり溜まっており部下達はセフンの承諾を得ようとしますが、全く相手にしません。

ユ・イリョンの件は

解決しました?

ホがセフンに訊ねると、セフンはバツが悪そうな顔をしてホを避けイリョンの家へ引き返した時のことを思いだします。

あんた彼女が好きなのか

ジュンホに図星を突かれ、

この辺の水は毒入りか?

苦しまぎれな言い訳をします。

名刺をイリョンに渡しソウルへ戻ってきたセフンは、仕事終わり・シャワー後・夜中に目が覚めた時など細かくスマホを確認しますが着信が入っていないことにがっかりします。

第4話

「ヒットアイテム」

あらすじ①

緊急速報です

五台山の一帯で…

突然の豪雨で

大規模な土砂崩れが…

セフンは部下が付けたテレビのニュースを食い入るように見つめます。

その頃イリョンが住む五台山では雷鳴が響き、風も非常に強く、扉が風でガタガタ震えていました。

扉の前に写る人物の姿に怯えますが、セフンだと分かった途端抱きつきます。

抱きつかれたセフンは状況が読み込めず、表情が固まってしまいます。

あらすじ②

事務所では

社長が ‘ヒットアイテム ’ を

連れてきた

話題になっており、一体どんな人物なのか見物しに行きます。

車からイリョンを下ろし

大丈夫 誰にも言わないよ

俺に抱きついたことはな

少し大きな声で

雷が怖いならしかたない

さらに大きな声で

抱きついたくせに

イリョンは爪先立ちをして右手でセフンの口を塞ぎます。

その姿を見た事務所の関係者達は

おい

何を見てる

職場に戻るよう指示され、そそくさと戻ります。

あらすじ③

社長室へイリョンを案内し、契約の話をしますがホから

まったく

社長らしくないですよ

欠点ばかりだけど

せっかちではないでしょ

相手をうまく丸め込むのが

特技だったはず

今の社長はものすごく

せっぱ詰まった人みたいだ

感情的なのは ご法度です

素人じゃあるまいし

落ち着きがないセフンに代わってホが話すことになり、セフンは社長室を追い出されます。

あらすじ④

社長室の外にいるセフンに聞こえる大きな声で

あなたのせいです

イリョンのせいにして社長の代わりに話していますアピールをします。

そして手を握りながら

プロモーション・ビデオに

出演を

イリョンに懇願します。

あの気難しいチェ・セフンが

雨の中 五台山まで

行ったんですよ

珍しいことであると説明します。

セフンがいつの間にか社長室に入ってきており住むところを心配していたイリョンに、住居を提供すると伝え、さらには事務所の規模や、住居を提供されている研修生の数の説明を行い、

みんな 俺の世話になってる

とした上で

人助けには ものすごく

慣れてるから気にするな

借りを返すつもりで

PVを撮れ

イリョンがチラッとホを見ると、

さっさと承諾しろ

俺に抱きついたくせに

とセフンは少し怒ったような口調で言います。

俺に抱きついたくせに、という言葉はイリョンにとって効果絶大

わかったわ

どうしよう、といった表情でokします。

あらすじ⑤

事務所内を案内してまわるセフン。

PV撮影のためにMONSTA Xやスタッフ達にイリョンのイメージを伝え、車で住居まで送り届けます。

ホや部下達はセフンをいつもは予測不可能で何を考えているのか分からないが、今回は分かると言う。

ホ曰く

妙に気分が舞い上がって

ウキウキしたり

携帯が気になったりする

悩みが多くなり

女に最高のものを

与えたくなる

 

朝を迎え、セフンは

朝食を食おう

イリョンは家で食べるところだったのでセフンはイリョンの元へ向かいます。

この時、チャン社長に五台山の家で出したおかずの品数は9品ではなく、セフンと同じ5品だったことを明かします。

あらすじ⑥

ミンジュ達に呼び出されたイリョンはトップアイドルのミンジュ相手に

どなた?

と切り出し、ミンジュ達の怒りを買ってしまいます。

セフンはイリョンを探し回りますが何処にもおらず振付師に問うと

ミンジュたちと外へ

‘軍紀’を正す気かも

通過儀礼なので

お気になさらず

あの子たちなりの

ルールですよ

新人をシメるのは慣例…

聞き捨てならない言葉が返ってきました。

ミンジュは

私を知らない?

ぶりっ子は嫌いよ

知らないはずがないわ

テレビをつければ

私が出てるのに

山暮らしでもない限り

1日1回は目にする…

と言ったところでイリョンに

山暮らしなので

と言われ目をぱちくりさせるミンジュ。

思い出した

この間

道で助けを求めてた人ね

あの時 人形みたいだなと思ったんです

今日もきれいだけど

あの日と雰囲気が違うから

気づかなくて

あとで聞いて有名なんだろうと

思ってました

山でもテレビや携帯ぐらいはあるでしょ、と問われ

テレビも携帯も持ってなくて

と言われぽかんとします。

ミンジュは

私を知らないなら

誘拐だと思ったのも当然かも

気を良くしたところへセフンが現れますが、雰囲気の良いミンジュ達に驚き首を傾げます。

第5話

「不可解な感情」

あらすじ①

イリョンさんが

周りに溶け込めて幸いです

今日はみんなで

クラブに行くとか

ホからイリョンのことを聞くと慌てるセフンは

あの音楽が流れる中

男と密着して踊るクラブか

咄嗟に行くことを止めようとイリョンを探しに動きますが、事務所内で憤慨したチャン社長に会います。

お前 俺と決闘しろ

決闘を申し込まれたセフンは、チャン社長にじわじわと攻め寄りチャン社長を黙らせます。

あらすじ②

イリョンはリハーサル室で振付師やミンジュの前でMONSTA Xと練習をしますが、

イリョンさん

表情が固すぎるわ

振付師に注意されてしまいます。

なぜ ぎこちない?

あなたが男を知らないからよ

ミンジュに言われ

だからってクラブへ?

ミンジュはイリョンに向かって

素質はいいんだもの

もったいないわ

オシャレして行こう

楽しもうよ

あらすじ③

イリョンが短いスカートに履き替えて出てきたところに遭遇したセフンは、身を隠します。

ただ かわいくて

それ以外に

何も考えられないんだ

次のプランを

進めるべきなのに

頭が空っぽで何も浮かばない

なぜだろう

ホに理由を問うと

リハーサル室から

愛なんだ 愛なんだ

忘れようとしても愛なんだ

いくら振り払おうとしても

僕の頭の中は君でいっぱい

セフンの気持ちを代弁するように歌声が聞こえます。

あらすじ④

チャン社長はセフンがイリョンに執着していることに気がつき、策を思いつきます。策とはジュンホをイリョンの部屋に向かわせ、約束を取り付けることでした。

カフェを訪れたイリョンはジュンホと一緒にいるチャン社長に会います。

 

前半はあまり展開がなく、もやもやが残るかもしれません。

後半は心の距離がグッと縮まり、少しネタバレをしますと嫉妬させるために駆け引きなんかもします。

恋愛初心者2人の、くすぐったいやり取りをご期待ください。

 

 

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