ラブコメ女王!飾らない演技が人気のコン・ヒョジンの全出演ドラマの魅力まとめ!

「2019 KBS演技大賞」デビュー20年目にして大賞の栄冠を手にしたコン・ヒョジンさん。

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受賞のスピーチでは

「…このような場が恥ずかしすぎて、自分はこのような席を楽しめない人間なんだなと思いながら、授賞式に出るのが辛いと思ったことがありました」

と話し始めたコン・ヒョジンさん。

 

「『椿咲く頃』は俳優みんなが慰められ、応援してもらった作品でした。毎日終わるのが寂しかった特別な現場でした。そして二度とこのような作品には出会えないだろうと思ったので早くも寂しいです」と涙を流した。「20年後もこのような大きな賞をいただくことができる俳優になれるよう努力します」と伝えた。

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演技大賞受賞時のスピーチ動画です。(字幕なし)

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(2020年1月18日㊏にKBS Worldで字幕版が放送されました。)

時折胸がいっぱいになり言葉につまるコン・ヒョジンさん、見ているこちらまでその想いが届きました。

 

出演したドラマ『椿咲く頃』は12冠を達成。コン・ヒョジンさんをはじめ共演俳優の方々は授賞式が行われた2019年から2020年への年越しは、いつも以上に思い出深い時間になったのではないでしょうか。

大賞発表の直前はスクリーンに歴代大賞受賞者が映し出されます。今年の年末からはコン・ヒョジンさんの顔が流れることに!

 

今回は女優コン・ヒョジンさんのドラマ出演作を通し、その魅力をお伝えしたいと思います。

 

●プロフィール

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コン・ヒョジン/공효진

生年月日:1980年4月4日

所属事務所:management soop

 

 

2000年 MBC「家門の栄光」

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10代のようなあどけなさがのこる表情。

 

2001年 KBS2ドラマシティ「愛しなさい希望なし」

動画がありませんでした

 

2001年 SBS「華麗なる時代」

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オープニング動画 0分33秒あたりから。

 

 

2002年 MBC「勝手にしやがれ」 

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2分10秒あたりから。ヤン・ドングンさんに抱きつき転げまわる―シーンで見せる、コン・ヒョジンさん独特のいたずらっぽく笑う笑顔はもうこのころから。

共演者のヤン・ドングンさんは若いころから貫禄があって、いまの方が若々しいぐらいです。この髪形も最近放送された「私の後ろにテリウス」に出演した際の髪形と全く同じです!

 

 

2003年 MBC「雪だるま」

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義理の兄に一途な想いを寄せるヒロインを演じた作品。

 

 

2003年 KBS2「サンドゥ、学校へ行こう」

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NG集です。ちゃんと顔が見れるのは5分40秒過ぎから。両親との死別、金持ちの養子になったものの事件を起こし少年院へ送られ高校を退学、養子縁組も解消になったピさん演じる男性が主人公…という、内容としては笑えない作品ですが、NGシーンの一度ツボにはいると笑いが止まらなくなるコン・ヒョジンさん、現場はとてもいい雰囲気だったのでしょうか?

 

 

2005年 SBS「乾パン先生とこんぺいとう」

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韓国版「ごくせん」とも言われた学園ドラマ。このころのコン・ヒョジンさんから大人の女性の雰囲気を感じられます。

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韓国版「ごくせん」と聞いてどんなものかと見てみたが、全然違うものだった。これはいい意味であり、毎回生徒を守り啖呵をきるというお決まりのパターンドラマのごくせんと比べると、先生と生徒がいっしょに成長していく物語である本作の方が深いと思う。日本で先生と生徒の恋を描くと「高校教師」のようになってしまいがちだが、それはお国柄の違うなのだろうか。(出典:https://saeriho.com/)

 

お国柄の違いもあるかもしれませんが、私はコン・ヒョジンさんのあのキャラクターが教師と生徒の恋愛物であるこの作品を雰囲気よくさせているのではないかと思います

 

 

2007年 MBC「ありがとうございます」

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輸血でエイズに感染した子を、か弱きながらも前向きに育てるシングルマザー役。

 

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2010年 MBC「パスタ~恋が出来るまで~」

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コン・ヒョジンさんと言えば、「パスタ」のタイトルが浮かぶ方も多いであろう代表作。コン・ヒョジンさんの魅力の一つであるその表情は演技なのにとてもナチュラルで、コロコロ変わるその顔つきに見てるこちらも一喜一憂してしまいます。

 

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イ・ソンギュンさんに怒鳴られても「はい、シェフ!」と健気に頑張るコンヒョジンさん演じるユギョン。確かにイ・ソンギュンさんのあの声で怒られても内容が入ってこないし、何度も怒られたくなってしまうかも!

 

コン・ヒョジンさんの魅力

困り顔がとてもかわいい女優さんです。ちょっと不機嫌そうな顔をしたり、泣き出しそうな顔をする表情が印象的です。熱血肌の演技も多く、黙っていられない正義感のある役も多い女優さんです。困り顔から笑い顔に変わったときには、女性の自分でもきゅんとしてしまいます。

表現力の高さです。美形というよりは個性的な顔立ちなんですが、いつの間にか彼女の演技に毎回引き込まれます。「パスタ」では、彼女がまるで小動物のようでかわいかったです。怒ったり泣いたり笑ったりいろんな感情を表情豊かに演じていています。

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まさに百面相、さまざまな表情を見せる技をもつ女優さんです。でも、いわゆる韓国美人ではないけれど、人々の目をひきつける魅力的な顔立ちなんですよね。

 

 

2011年 MBC「最高の愛~恋はドゥグンドゥグン~」

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かつてはアイドルグループのメンバーの中でも一番の人気を集めていた女性。10年の月日が流れ、さまざまな誤解により国民から嫌われる存在に落ちぶれながらも芸能界になんとかしがみついているタレントを演じました。

芸能界を舞台に国民的大スターと嫌われ者の元アイドルが恋に落ちるというストーリー展開にハラハラし、普段は見られない芸能界の裏側を垣間見れる夢のある作品でした。

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私もかなり見直しました、受賞数の多さもうなずける作品です。ヒョジンさん演じるク・エジョンのボブカットも快活でありながら女性らしく、ロングヘア―のヒョジンさんもいいけれど、もう一度あの髪型であらたな役を見てみたいです。授賞式のショートカットもとてもよく似合っています!

 

 

2013年 SBS「主君の太陽」

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ラブコメホラーを確立させた話題のドラマ。出てくる幽霊たちが少々不気味なのですが、思いがけずジーンとさせられるストーリーはいい意味で想像の上をいく作品でした。

 

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最初の数話、コン・ヒョジンさん演じるテ・ゴンシルを見たときは、今まで見てきたコン・ヒョジンじゃない!と唖然とするような、顔をはった演技。毎回笑って毎回泣ける、コメディエンヌ・コン・ヒョジンを堪能できます。

 

 

2014年 SBS「大丈夫、愛だ」

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男性恐怖症の精神科医の女医と、表向きはイケメン小説家だが実はトラウマを抱える男性が主人公。心に傷を負った人々が前に進もうと辛さを克服するリアルさを描いたヒューマンラブストーリー。(出典:https://korean-style.com)

 

YouTubeのコメント欄にも

期待せずに借りたらだまされた。すごく面白いですが、後半は涙なしには見れない

本当に良かった絶対見るべきこのドラマがあったから生きれる

中学生の時にこのドラマを見て本当に衝撃が走った。本当に見て欲しい本当に

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私が全力でおススメされたら絶対見たのに!この方のように、私も韓国ドラマにはまってもうすぐ10年ほどになりますが、熱く語れる人がなかなか周りにいないのが残念なのです。

 

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お手ごろ価格で名作が見られるコンプリート・シンプルBOX。「大丈夫、愛だ」もブルーレイ版が期間限定発売されます。お気に入りの作品は繰り返し見たいし、価格もうれしいコンプリートシンプルシリーズはありがたいですよね。

 

 

2015年 KBS2「プロデューサー」

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韓国のテレビ局KBSを舞台にしたラブコメディ。普段は男勝りな性格でありながら恋愛には超奥手、中堅プロデューサー役を演じるヒョジンさん。作品に出演する大物芸能人やアイドルを見られるのも、楽しみのひとつです。

 

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2016年 SBS「嫉妬の化身~恋の嵐は接近中~」

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ラブコメ女王のコン・ヒョジンさんはもちろん、チョ・ジョンソクさんの魅力あふれる演技に視聴者はくぎ付け。

 

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2019年 KBS「椿の花咲く頃」

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コン・ヒョジン演じるヒロインは、町では新参者で未婚の母。さらにスナックを営む美人という設定。そこにあらわれるのは貧しいヒロインを助ける御曹司ではなく、平凡な警察官が相手という恋愛ストーリー。

ラブストーリーとサスペンスが同時に展開される作品というのはよくありますが、本作はそこにホームドラマ的なテイストとコミカルさも加わり、さらに中盤からは母性愛を描いたヒューマンドラマとしての要素も加わるなど、非常にユニークな作品となっているのです。(「椿の花咲く頃」韓国ドラマ みどころ 出典:https://saeriho.com/)

 

様々な要素が織り交ぜられ、消化不良をおこしてもおかしくないような内容にも感じられますが、視聴者がこのドラマに共感する部分が多かったからこそこれだけの人気を得ることができたのだろうし、このドラマが12冠にも及ぶ賞を受賞したことは紛れもなくそれに値する内容であったのだと思います。

 

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個性あふれるドラマ衣装も見逃せません。

 

2019年KBS演技大賞の授賞式で着用していたドレス

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コン・ヒョジンが着用したドレスとシューズはすべて「バレンチノ」の2020 S / Sコレクション製品。

ドレスは3495ドルで約400万ウォン台の製品です。

ランウェイでのモデルは、マトリックスサングラスを着用して羽飾りのラフィアバッグを持って素敵なリゾートルックを披露しました。

コン・ヒョジンとモデルは、いずれも片方の手をドレスのポケットにそっと入れて演出、実用性を強調したトレンディなドレスルックを披露していました。(出典:kankoku-seoul.jp/)

 

ブランドものもさらりと着こなし、自分に融合させてしまうコン・ヒョジンさん。

 

まとめ:

身にまとった服を自分とミックスさせ違和感なく着こなすように、ドラマ共演者ともうまく混ざり合い肩ひじのはらない自然な演技。私にとってコン・ヒョジンさんはそんなイメージです。

 

コン・ヒョジンは失敗知らずだ。ドラマでは「最高の愛~恋はドゥグンドゥグン~」(2011年)が放送当時20%を超える視聴率を記録するなど、同時間帯1位の座を守った。その他にも「パスタ~恋が出来るまで~」(2010年)、「ありがとうございます」(2007年)、「サンドゥ、学校へ行こう!」(2005年)など、出演したドラマはほとんど視聴率の面で金メダルを獲得した。

特に、テレビで更に力を発揮するコン・ヒョジンは、「最高の愛~恋はドゥグンドゥグン~」に続き今回の「主君の太陽」まで、ホン姉妹ことホン・ジョンウン、ホン・ミラン脚本家とタッグを組む2回目のドラマで“ラブコメクイーン”の健在を見せつけている。しかし、彼女のラブコメは単純ではない。コミカルでハツラツな演技の中に、視聴者の胸に響く重いパンチまで持っている。切ない涙の演技から細かな感情表現まで、ドラマの中のコン・ヒョジンの愛は綺麗で可愛いが、時には悲しく凄絶である。(出典:news.kstyle.com/)

 

役を演じているというよりは、コン・ヒョジンさんの体にその役が憑依してるとでも言えばよいでしょうか?それぐらい喜怒哀楽が自然なんです。

 

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この方の言う通り、コン・ヒョジンさんが笑うときはたとえそれが演技であっても本当にその気持ちを感じているんだろうと思わずにはいられません。

 

様々なバリエーションの演技力のお陰で、コン・ヒョジンのドラマなら信じて見るという熱心なファンたちが「主君の太陽」の視聴率のかなりの部分を占めている状況だ。ドラマのホームページなど、インターネット上の各種SNSなどには「コン・ヒョジン印のラブコメ演技」を支持する声が強い。不思議である。コン・ヒョジンはお茶の間で失敗知らずだ。何故だろう。誰と共演しても憎めずに愛らしい、そしてもっと見たくなる彼女だけのマジックだ。(出典:news.kstyle.com/)

 

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「椿の花咲く頃」で新たに沼にハマった人がいるように、「コン・ヒョジン印」のその演技で2020年もたくさん活躍し、多くの視聴者にそのマジックを披露してほしいと切に願います。

 

 

 

 

 

 

 

 

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